新着情報 What's New

2024.09.26

フルミスト(第一三共)発売日の続報です。

第一三共から発売される予定のフルミストの発売日に関しまして、
延期の決定から皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、
本日、10月3日〜7日の間に入荷可能との書面でのお知らせがありました。
当院のインフルエンザワクチン開始日には間に合う予定です。
当院としても、フルミストの予約を再開いたします。お電話でのみ受け付けています、また予約枠が僅かですので、早めにご連絡をお願い致します。尚、HPでお知らせしてありますフルミストの説明をよく読んでお子様が接種可能かどうかをご判断くださいますよう重ねてお願い致します。

注射のインフルエンザワクチンも引き続き予約を受けていております。
土曜日、平日の遅い時間は予約が埋まりつつありますので、こちらも早めに予約をお願い致します。

また子宮頸がんワクチンの公費キャチアップ接種は 2025年3月いっぱいで終了となります。
3回接種を全て公費で行うには、1回目接種を9月中に行う必要があります。接種をお考えの方は、のこり数日ですので、お早めにご予約をお願い致します。

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2024.09.21

フルミスト(第一三共)の発売延期につきまして

9月20日に“鼻からのインフルエンザ生ワクチン・フルミストの発売延期“が、発売元の製薬会社 第一三共から突然発表されました。本来なら9月26日に発売される予定でしたので、直前にこのような状況になってしまいまして患者様には大変なご迷惑をおかけして申し訳ありません。現在のところ発売日は明らかにされていません。皆様の接種日に間に合うように情報収集を日々致して参りますが、クリニックの努力ではどうにもならないため、フルミストの点鼻の予約を一旦停止させて頂きます。その後の状況や発売日がわかり次第、改めましてHPでお知らせさせて頂きます。

なお、注射によるインフルエンザワクチンの予約は引き続きお受け致しますので、ご予定がわかっている方は、早めにご予約をお願い致します。

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2024.09.17

2024-2025年インフルエンザワクチンの予約につきまして

今期のインフルエンザワクチンの予約を開始しました。
接種開始は10月7日(月)からです。
今年から、①従来の注射によるワクチンと、②鼻の中に噴射する生ワクチン”フルミスト”も導入します。

① 従来の注射によるワクチン
予約について:
当院にIDがある方は、web予約にご協力下さい。
1才未満は確認事項があるため、電話で予約をお願いします。
1回目と同時に2回目も一緒に予約をお願いします。
子供達の感染予防のため、ご両親の接種予約もお受けします。

接種間隔について:
生後6ヶ月〜13才未満は3-4週間隔で2回接種、13才以上は1回接種(受験生は2回接種が望ましい)です。

インフルエンザワクチン(注射)予診票PDFダウンロード

② フルミスト
注射ではなく、鼻の中に左右0.1mlずつ噴射する、生ワクチンです。
1回のみの噴霧で、効果は6ヶ月〜1年で、対象年齢は2才以上19才未満です。
数に限りがあります。詳細は前回のHPでお知らせしましたので、必ずご一読ください。お子様がフルミストが可能かどうかよく検討をお願い致します。途中で注射のワクチンへの変更や、フルミストのやり直しもできませんので、予めご了承ください。

予約について:電話のみです。webでは予約できません。

* 同時接種について:①, ②共に
混雑緩和と誤接種防止のため、今回のインフルエンザワクチンと他のワクチンの同時接種は基本的には行いません。特別な事情がある方は、前もってご相談ください。

** 当日の持ち物について:①、②共に
a. 母子手帳:忘れると接種できません。
b. インフルエンザワクチン問診票:直前に体温計測し記入をお願いします、問診票についている説明をよくお読みください。予診票を添付しますので。プリントのうえ、予め記入して当日持参ください。
c. 予約時間には遅れずにご協力をお願いします:一般診療とは時間をわけています。

インフルエンザワクチン フルミスト(点鼻)予診票

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2024.09.10

今期からの新しいインフルエンザワクチン”フルミスト”につきまして

注射ではなく、鼻の中に左右0.1mlずつ噴射する、生ワクチンです。
1回のみの噴霧で、効果は6ヶ月〜1年で、対象年齢は2才以上19才未満です。
2003年からアメリカで、2011年からヨーロッパで既に認可されていて、日本でも今期から認可されました。

接種できない方:
①1週間以内に明らかな発熱がある方
②重度の急性感染症に罹患している方
③本剤の成分、ゼラチン、鶏卵、鶏肉などによるアナフィラキシーを起こしたことのある方
④明らかに免疫機能の異常がある疾患を有する方、免疫抑制をきたす治療を受けている方
⑤妊娠している方

接種に関して注意が必要な方:
①激しく泣くお子さんの場合、鼻水も大量に出るので、経鼻ワクチンの有効性が低下します。鼻へ噴射中に、頭や顔を大きく動かしたり、直後に鼻をかんだりすると十分に効果が期待できない事があります。再度の接種はいたしませんので、自分のお子さんが受けられるかどうかを良く検討して、お電話でご予約をお願い致します。鼻閉が強い時は、接種日の変更をお願い致します。
②重度の喘息を合併している方
③家族の中に乳児や免疫不全の方がいらっしゃる方
④抗インフルエンザ薬、アスピリンなどの薬を服薬中の方
⑤ゼラチン、鶏卵、鶏肉などのアレルギーがある方

接種後の注意事項:
①鼻水、鼻づまり、咳、咽頭痛、頭痛、発熱などの副反応が出現することがあります。
②他のワクチン同様の頻度で、まれに、ショックやアナフィラキシーなどの重大な副反応を認めることがあります。
③1.8%の頻度でインフルエンザに罹患することがあるため、水平感染を防ぐためにワクチン接種後1-2週間は免疫不全の方や乳児との接触は避けてください。(家族に免疫不全の方、乳児がいる方はフルミスト接種を避けることをおすすめします)
④当日の入浴は可能です、激しい運動は避けてください。
⑤接種後2ヶ月は妊娠を避けてください。

フルミストの場合は、予約方法は”お電話のみ”で、限られた数の入荷になる予定です。
従来の注射のインフルエンザが主流となります。
予約開始日、接種開始日はまもなくお知らせいたします。

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2024.09.09

ケニヤで活躍する小児科医につきまして

当院の村下医師の医局の後輩である、小児科医の”公文和子先生”は、現在ケニアのナイロビ郊外で”シロアムの園”という、心や体にハンディキャップのある子供達とその家族のための支援施設を運営しています。
この度、日本のメディアにもクローズアップされまして、来週9月15日の毎日放送系のドキュメンタリー番組”情熱大陸”に出演されることが決まりました。
海外で活躍する女性医師、しかも北海道と関係の深い小児科医ですので、是非ケニア子供達の現状や、小児科医の生き方の選択肢など、ご興味おありの方は、見て知って頂けますと嬉しいです。

※ 放映予定:”情熱大陸” 9月15日(日)23:25-23:55

シロアムの園 – シロアムの園 (thegardenofsiloam.org)

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